佐渡島のお米

佐渡島のお米:「朱鷺と暮らす郷」

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佐渡市が認証する『佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」』とは。

認証基準
1.佐渡で栽培された米であること
2.栽培者がエコファーマーの認定を受けていること
3.農薬・化学肥料を減らして(地域慣例比5割以上の削減)栽培された米であること
4.「生き物を育む農法」により栽培されたものであること

以上の4項目です。詳しくは、

1.佐渡ヶ島で栽培される米。
海流のため冬暖かく夏は涼しい佐渡ヶ島。
大佐渡山地(最高峰・金北山1172m)と小佐渡山地(最高峰・大地山645m)に
挟まれた国中平野には、山々からの冷たい水が田を潤します。
温暖な平野部では十分に熟成するまで稲を実らせることが出来ます。

2.エコファーマー(愛称)とは、
「土作り技術」「化学肥料低減技術」「化学農薬低減技術」の
3つの取り組みを計画し、環境に優しい農業に取り組む、
新潟県から認定された農家です。

3.農薬・化学肥料を減らして(地域慣例比5割以上の削減)とは。
化学農薬低減技術、化学肥料低減技術によって佐渡の一般農地よりも50%以上の
農薬、化学肥料を減らした水田で耕作されたものです。

4.「生きものを育む農法」とは、
農薬や化学肥料を削減するだけでなく、
水田とその周囲に生きもののための生息環境を作り出す農法です。
農家自身が田畑を調査し、魚・昆虫などの動物や水辺の植物をはぐくみます。
それらを餌にするサギやトキなどが暮らしやすい豊かな生態系を
創り出すことができます。

これらの取り組みによって創られたお米が「朱鷺と暮らす郷」です。

安心できるお米です。

そして、朱鷺の自然復帰を応援して下さい。